「不活動」がアキレス腱断裂の早期回復を妨げている。

JUGEMテーマ:健康
 以下は玉田 篤史先生のホームページからコピーしました。

「Practice of pain management」6月号
トレンドトピックスはペインリハビリテーションです。
以前にも書きましたが近年のリハビリテーション医学の
研究はとても参考になります。

... テーマ1では身体の不活動によるリスクについて
腰痛発症から4日以上安静にしてしまうとその後1年以上も
痛みをはじめとした機能障害が残ってしまうという海外の研究報告
「不活動」による痛みの機序は末梢からの刺激入力の減少消失によって、
末梢組織の退行性変化が生じ、神経系の感作、可塑性によるものと
こと。カイロプラクティック的にいうところの仮説dysafferentation
(求心性神経入力不全)に近い考えを今のリハビリテーション医学では
研究しているようです。

テーマ2は認知行動療法について
できる活動を増やし活動性を向上させる

テーマ3は運動と脳機能について
痛みによる身体の不動化は疼痛抑制に関与する脳皮質機能の低下を
招き、痛みを慢性化する。
脳損傷による片麻痺の病態と同様な機序である。
また実運動と運動イメージの脳活動領域が同じことから、痛みが重度で
運動ができない不動患者には運動錯覚や運動イメージングによる脳活動の
活性化が研究されている。
ミラーセラピーは有名ですが、運動錯覚を使う治療として挙げられている
のは「振動刺激」を用いて筋紡錘の発射活動を引き起こし、あたかも自己の
関節運動が生じているように錯覚運動させる方法があるようです。
アクティベータ療法によるアジャストも同様な効果があるのかもしれません。

このように近年のリハビリテーション医学では痛みを診るうえで、
脳神経系の機能低下を考慮しています。
慢性疼痛治療に整形外科的な構造医学が入る余地はあるのでしょうか?

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
私の見解です。

アキレス腱断裂の保存歩行療法の回復が早い理由は「不活動」にしないことだと思う。

アキレス腱断裂の従来の固定は尖足位なので、下肢に荷重をかけられないのが最大の問題なのだ。

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