A53[29-66-1] 右アキレス腱断裂 海外で負傷して搭乗直前ドクターストップがかかった症例

JUGEMテーマ:スポーツ

 

29年7月21日 オーストリアでダンス中ジャンプして負傷 

         同日、病院へ。そこでは手術を薦められたが拒否しギプス固定

     24日 空港へ。そこでドクターストップ。病院に行きギプスに割りを入れる

     27日 便を変更し、ようやく帰国の途へ

     28日 帰国

     29日 来院

 

ギプス前側のセンターに割りが入っている。

弾力のあるギプスで、開くと足が抜けた。

割りを入れのにギプスカッターでなくハサミで行ったとのこと。

このような柔らかいギプスは初めて見た。

この方が体にいいし、外すのが楽でいい。

IMG_20170729_182345.jpg

 

ロフストランドクラッチで足を着かずに。

松葉杖より楽でいいと私は思っている。

IMG_20170729_183422.jpg

 

ギプス除去直後の状態

赤線が断裂部

右足首下の外側に皮下出血斑

足首周りはむくみが強い(皮下出血もあるので)

IMG_20170729_182756.jpg

 

歩行開始。4週間の固定を予定している。

IMG_20170729_192440.jpg

 

ドクターストップがかかったのは「エコノミー症候群(=肺梗塞)」を危惧してのことだ。

長時間、座ったままだとふくらはぎなどのがむくみ、静脈内に血の塊ができ、

動き始めた時に、その塊が肺に流れていき、肺に詰まって、最悪の場合い脂肪する恐れがある。

 

その上ギプスを巻いているとなおリスクが高くなる。

 

帰国前からLINEで連絡を取り合っていたのでギプスはやめるようにと連絡をしていたのだが

地元のドクターはギプス固定をしてしまった。

 

file:///C:/Users/user/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/GLAMDCFP/jja212012.pdf

下肢ギプスの肺梗塞発症リスクは白人で1%で、アジア人は4分の1程度だったが、日本人の発症がこの10年で倍になっているという。

 

そのため、空港のドクターは 肺梗塞のリスクが高いと判断したのだ。

 

ギプス除去直後の状態でもむくみが強い、

下肢挙上、踵荷重、足指のぎにを沢山行うようにお願いしていて、実際やっていただいていたのだが

ギプス固定がむくみを作ってしまう。

 

以前、歩行療法開始後約2週間でハワイにいき現地で足の痛みを訴えられた方があったが

それも軽いエコノミー症候群だったと思われる。

 

アキレス腱断裂はむくみの対策が一番大切。

 

 

 

 

アキレス腱断裂を手術しないで歩きながら4週間の固定で早く治す治療の詳細は下記を

 

 

 


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