「うつ」のがんばりを癒す言葉

一昨日の「ラジオ深夜便」でうつの特集。

がんばりすぎるとうつになる。


頑張りの反対は「なまける」ではなく、


「感謝する」なんだって。


からだに感謝、こころに感謝、家族に感謝、

知人に感謝、社会に感謝、国に感謝、世界に感謝。



そうだ『つきを呼ぶ魔法の言葉』
も感謝だ。

自律神経失調症、不定愁訴の治し方

昨日来院の女性、30代。

肋間神経痛、坐骨神経痛との訴え。

右下肢痛、胸部両脇から前にかけての痛み、

両上腕、肩甲上部の痛みがあるという。


常にあるわけではなく、時に痛みが出ては消える。


腰部、頚部、肩関節の動きに問題は無い。



他院では自律神経失調症との診断。

いわゆる不定愁訴である。



何軒か病院を回っているが

納得のゆく説明はされていないらしくと不満げ。



お話し合いの中で患者さんが「きちっとしていないと気がすまない」

正確であると話された。

その方の生い立ち、トラウマにも若干触れ、

その性格を少しほどけると良いとお話をした。



このような不定愁訴を治すには

自分の心がほっと和むような

声かけができるといい。


「きちっと」などのような身が硬くなるような言葉ではなく

やんわりと身がほぐれる言葉がいい。






心が温かくなるような言葉を捜すのも

カウンセリングの技法のひとつだ。



私が学んだカウンセリング

ヘルスカウンセリングはこちら。








心に響く言葉の力

リラクスしようとしてもなかなか難しい。

そんな時にはリラックスできるような心に響く言葉を捜してみよう。

「だらーん」「でれーん」では駄目だろうから

「ぽわーん」「ほわーん」「とろーん」なんかどうだろう。

自分のこころに問いかける、「ほわーん」はどうかと。

「ほわーん、ほわーん」つぶやいてみる。

胸がほっとするような、温かさが感じられれば

その言葉がじぶんに合っている。

探してみようこころに響く言葉を。




『自律訓練法の実際』〈カセットテープ)

佐々木雄二=指導・ふきこみ 創元社刊


暗示による心身のリラックス法をテープで行う。

本などで読んでもなかなか難しい人にお勧め。

パニック障害で苦しんでいた時に

このテープを聴き訓練した。

テープで話してくれるので訓練しやすい。

心因性の膝痛

症例報告

心因性の膝痛

O.M. 15歳 女性 学生

主訴)右膝関節部痛

現病歴)1週間ほど前から右膝関節部の夜間痛が出現し、夜間痛が続いている

ために来院した。

臨床所見)歩行痛軽度、運動制限(−)、腫脹(−)、他の理学所見なし。

大腿および下腿の筋は緊張し硬い。

要約)初診、2002年2月16日

20日(4回目)泣いて痛がるほど夜間痛が強いとのことで、

検査のため整形外科へ紹介した。

風邪のための関節の炎症による痛みの可能性もあるとして、

消炎鎮痛剤を投与した旨の返書を頂いた。

23日(5回目)歩行痛消失。

25日(7回目)以前からこの患者の家族関係に問題があることを知っていて、

初診時から心因性を疑っていたこと、

整形外科で他の疾患を否定できたことを考え、

心因性の膝痛の疑い深め、母と共に来院するよう指示した。

28日(9回目)心因性の可能性を話して、

家族、学校などで悩みはないか聞いた。

夫の仕事がうまく行っていないことなどが原因で夫婦間に問題があり

娘に愚痴を聞いてもらっていること、

学校での友人関係がうまくいっていないことなど、

患者が精神的ストレスが強い環境にあることが分かった。

そこで母子にカウンセリングを行った。

3月7日(10回目)母子来院し、28日当日から夜間痛が軽減し、

3日後には消失した「こんなことがあるんだ」と驚いて報告してくれた。

それ以後痛みは出ていない。

考察)心因性の膝痛を疑いカウンセリングにより劇的に痛みが消失した。

両親の問題や友人関係の問題があったが

母子の関係が良く母がよく娘のことを理解してくれたことが

治癒を早めたと考えられる。

また私が家族関係を良く知っていたことや、

患者親子が私を信頼してくれたことも治癒を早めた要因であろうと考える。

心と筋緊張

心理的な緊張はからだを硬くする。

それは筋の緊張が起こることを意味する。

逆に筋の緊張が解けるとこころは緩む。

この原理を応用したのが

自律神経訓練法。

自己暗示をかけ筋の緊張をほどく。

「手が重くなる」「足が重くなる」と心の中でつぶやく。

そんな方法。

詳細は「自律神経訓練法」に関するサイトがたくさんあるのでそこで。


「力を抜く」は「力を入れる」の反対ではない

力を抜くこと、リラックスをすることは

力を抜くことと対にはなっていない。

力を入れるの反対は力を別のところに入れることに大概はなってしまう。

リラックスは力を入れるの反対ではなく

ひとつ上のレベルだ。

日向ぼっこでうつらうつらのような。

リラックスのこつ

リラックスのこつは

心の中で常につぶやいている言葉を変えること。

たいていの人は「がんばらなくちゃ」「あれやらなきゃ、これやらなきゃ」

とからだにも心にも鞭打つ言葉をつぶやいている。

そこでつぶやきをこころにもからだにもゆったりとするものに変える。

例えば「ゆったり」「ほんわか」「ぽよよ〜ん」

自分のこころに響く言葉を捜す。

言葉がぴったり自分に合うと

本当にこころに響く。

そんな言葉を捜す必要がある。




リラックスのおまじない

リラックスの方法にはいろいろあるが

簡単な方法の例を示す。

「ほわ〜ん」「ぽか〜ん」とつぶやいてみる。

結構効果がある。

ひとは常に決まった呟きをする。

「がんばらなければ」「あれやらなきゃ、これやらなきゃ」

「もっと、もっと」などなど

自分を鞭打つ言葉を常につぶやいている。

「まっ、いいか」なんて思えない。

それが心身の緊張を強いる。

そこでとりあえず「ほわ〜ん」「ぽか〜ん」とつぶやいてみる。

心身がちょびっと緩む。

繰り返すと緩みがだんだん大きくなってくる。

「だら〜ん」は駄目。

言葉に力があり、心地よい響きで、緩む言葉でなければ。

つぶやくと自分に対して力がある言葉は、

確実に心に響く。

確実に響く言葉でなければ、力はない。

自分で自分をほんわかさせる言葉を捜してください。

パニック障害にセントジョーンズ・ワート(健康補助食品)

パニック障害をわずらって5年ほどになる。

始めの一週間は死の恐怖におびえ、

SSRI,安定剤、頓服で1ヶ月ほどで緩解。

その後、閉所恐怖で高速バスから降りたくなったときもあった。

現在もその傾向はあるが、

お守り代わりの頓服を財布に忍ばせていれば、ほぼOK.

しばらくの間「セントジョーンズ・ワート」という健康補助食品を摂っていた。

たしかアメリカの薬局方に抗鬱剤(こううつざい)として

第1次選択に載っていたように思う。

肝障害の薬や免疫抑制剤などを飲んでいる人は摂取してはならない。

私には効果があったとおもう。

時々、妻やうちの従業員さんが

いらいらしたとき飲んでいるが、効果のほどはどうかな。




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