腰痛で立ち仕事に足置きバーを

長時間同じ場所での立ち仕事は腰に悪い。

動き回ったり、座ったりと姿勢を変えられればいいが、

仕事の制約が有り難しい職場では

足置き台を置き片足を乗せておくと腰の負担が減る。

足置き台が駄目なら、

飲み屋のカウンターのような、足置きバーを設置するといいのではないか。

片足を交互に乗せると、腰得の負担を減らし、仕事の能率も上がるだろう。

腰痛は風邪と同じように考えよう。

繰り返す腰痛を風邪のように考えようと最近言われている。

風邪は治ってもまた引くし、

風邪に絶対にかからないことはないし。

風邪にかかりやすい人もいれば、かかりにくい人もいる。

(風邪にかかりにくい人は別の病気に弱いかもしれない)

風邪にかかったら、安静にして悪化させないようにする。

罹りハジメを的確につかみ悪化させないよう心がける。

疲れているときに抵抗力が無くなり風邪を引くから

生活の変更も考える。

丈夫な身体を作るためにちょっぴり努力してみる。


風邪を腰痛と置き換えて考えると

腰痛への対処法が見えてくる。


すべり症の手術の適応

今日来院された方の親戚の方がすべり症で腰痛、下肢痛がひどく

入院されたとのこと。

他の病院では腰、下肢に痛みが出たら、手術だと言われていたそうだ。

入院した病院では経過を診ることになったそうだ。

最近痛みが出たことを考えると、それが正解だろう。

すべり症が必ずしも腰痛の原因になるわけではない。

まして痛みが出たら手術ということも無いと思う。

手術をしなければならないのは

安静時にも腰の痛みがひどく、軽減しない。

下肢の麻痺や痛みがひどく、軽減しない。

おしっこが出なくなった。

などの場合で

急に症状が出て安静にすれば痛みが楽になる場合には

経過をみてみるといいと思う。

みのもんたの脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)

紅白歌合戦終了後、手術ををするという。

この疾患の特徴は

歩いていると下肢がしびれてきて(お尻からだんだんと下に)

腰掛けて休むと直り、又歩くとだんだんしびれてくるのが特徴。

上り坂は割りと楽に歩けるが

下り坂がつらい。

腰を曲げていると楽。

伸ばすとつらい。

仰向けに寝てはいけない。


原因は背骨の中が狭くなり、脊髄が圧迫されるため。

腰を伸ばすと狭くなるために、曲げたほうが良い。

軽度の者は手術せず、保存的な治療で好転する例も多い。

鍼(はり)治療が効果がある。

脊椎内の循環の改善、脊椎の動きの改善が起こるためと考えられる。

腰が痛いときは行儀悪く座る

腰が痛い時にどんな姿勢で座ったらよいかと聞かれる。

もっともらしい理屈はあるが、あまり当てにならないと考えている。

ご本人が楽な姿勢が正しい姿勢。

行儀が悪いほうが良い。

同じ姿勢を取り続けるのは悪いから、行儀悪く動いたほうがいい。

ただ、クセで腰を反らしていたり、曲げていることがあるから、

意識的に、腰の曲がり具合を変えてみると

もっと楽な姿勢が見つかるかもしれない。


ただ楽な姿勢だと思っている姿勢が本当に楽な姿勢かどうかは疑わしい。

楽な姿勢は心が落ち着き、ほっとする感じがして

手足の力が抜ける心地良い姿勢なのだが。


ここでも「からだとの対話」が必要になる。

丁寧な身体の観察が重要だ。



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