―――腰痛の画像診断(レントゲン・MRI)を控えるべきとの研究結果―――

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  急性腰痛(いわゆるぎっくり腰も含む)ではレッドフラッグ(危険な症状)がある場合(安静時の激しい腰痛)
サドル麻痺など)以外は4週間以内の画像診断はしないよう勧告してる。
 腰痛の85%は原因不明で構造的な変化が腰痛の原因と言えないとされる。
 ゆえに画像診断をむやみに行うべきでないし、構造的な変化を単純に腰痛の原因として説明すべきではない。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下
「エンタプライズ発信〜メールマガジン【55】 2015. 11」より転載
「根拠に基づく腰痛の原因と治療 - 腰痛治療の新常識(30)」長谷川淳史(TMSジャパン代表)

腰下肢痛患者に対する早期画像検査(X線・CT・MRI)の有効性に関するRCT(ランダム化比較試験)を詳細に分析した結果、レッドフラッグのない患者に画像検査を行なっても臨床転帰は改善しないことが判明。医師は腰下肢痛患者の画像検査を控えるべき。http://1.usa.gov/rpcVg2
………レッドフラッグ(危険信号)のない腰下肢痛患者に画像検査を行なっても、症状改善に繋がらないことが第一級の証拠(体系的レビュー&メタ分析)が示しているのです。患者は不必要な画像検査を要求しないようにしましょう。


腰痛患者101名を早期X線撮影群と教育的介入群に割り付けたRCTの結果、両群間の重篤疾患・改善率・機能障害・満足度に差は認められなかったことから、患者の不安・不満・機能障害を招かずにX線撮影をやめて医療費の削減は可能。http://1.usa.gov/qlCXOP
………世界各国の腰痛診療ガイドラインがルーチンな画像検査は行なってはならないと勧告しています。ですから日本以外の国では全体の約30%しか画像検査を行なっていません。もし日本がガイドラインの勧告に従えば、復興財源なんて簡単に捻り出せるでしょう。


腰痛患者782名を対象としたMRIかCTを早期に使用した場合の臨床転帰と費用対効果に関するRCTでは、早期画像検査による臨床転帰の改善は認められず費用対効果が低いことが判明。X線撮影だけでなくMRIやCTも役立たない。http://1.usa.gov/s0OkVE
………レントゲンもCTもMRIも腰痛の改善には役立たないことが科学的に証明されています。時間とお金の無駄遣いはやめましょう。これはすでに世界の常識なのになぜ日本人だけが知らされていないのか不思議でなりません。


腰痛患者380名をX線撮影群とMRI群に割り付けたRCTによると、両群間の活動障害・改善率・再発頻度などに差は認められなかった。医師も患者もMRIを好むが手術件数が増えて医療費が高騰する。http://1.usa.gov/sxB3et
………レッドフラッグ(危険信号)のない腰痛患者に画像診断を行なうと不必要な手術件数が増えて医療費の高騰を招きます。思い込みや先入観は捨てて、そろそろ事実に目を向けるべき時ではないでしょうか。


腰痛患者421名を対象に腰部X線撮影群と非撮影群を9ヶ月間追跡したRCTによると、両群間の治療成績に差は認められなかったものの、X線撮影群は治療への満足度が高かった。医師はX線撮影に頼らず満足度の向上を目指すべき。http://1.usa.gov/uLyME9
………いかに患者教育が重要かを明らかにした論文。もちろん医師の努力も必要でしょうけど、患者の考え方を変えなければより効果的な腰痛治療は実現しないかもしれません。


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腰痛に関する医学の常識は変わってきています。
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脳で治す腰痛治療革命

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NHKテレビ シリーズ医療革命「腰痛・治療革命」を週刊ポストで取り上げた。






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腰痛からの脱出はエビデンスのある知識を得ること

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根拠に基づく腰痛の原因と治療 - 腰痛治療の新常識(26)
                           長谷川淳史(TMSジャパン代表)

■腰痛患者100名と健常者100名を対象に腰部X線写真を比較した研究では、両群間の腰仙移行椎、脊椎辷り症、潜在性二分脊椎、変形性脊椎症の検出率に差は認められなかった。画像検査による脊椎の異常所見は本当に腰痛の原因か?
http://1.usa.gov/lCMbXb
……レントゲン写真で認められる異常は、シミやシワ、あるいはホクロや白髪と同じですから心配する必要はありません。

■腰痛患者200名と健常者200名のX線写真を比較した結果、脊椎辷り症、腰仙移行椎、潜在性二分脊椎、椎間狭小、変形性脊椎症、脊柱側弯症、前弯過剰、前弯減少、骨粗鬆症、シュモール結節、圧迫骨折、骨盤傾斜の検出率に差はない。
http://1.usa.gov/jb0ly3
……腰下肢痛の原因は必ずしもレントゲン写真で検出されるわけではありません。世界各国の腰痛診療ガイドラインが腰下肢痛患者に対する画像検査を自粛するよう勧告している理由はここにあります。

              「エンタープライズ発信メールマガジン癸毅院廚ら



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根拠に基づく腰痛の原因と治療 - 腰痛治療の新常識(25)

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  長谷川淳史(TMSジャパン代表)のブログから

■有痛性の骨粗鬆症椎体骨折患者131名を対象としたRCT(ランダム化比較試験)によると、経皮的椎体形成術群と対照群(保存療法)を比較したところ、両群間の疼痛および活動障害に差は認められず、椎体形成術の適用を支持する結果は得られなかった。http://1.usa.gov/kvXvxo
……脊椎疾患では手術というドラマ、手術という儀式が絶大な効果を発揮することが多々あります。骨セメント療法もそのひとつだったわけですが、ランダム化比較試験によって保存療法と同じ効果しか得られないことが明らかになった今、はたして貴重な医療費を費やしてまで続ける価値があるでしょうか。健康保険料を支払っている国民一人ひとりが考えてみるべきだと思います。

■健常者41名を対象に腰部椎間板を5年間にわたってMRIで追跡調査した結果、物理的負荷(重量物の挙上や運搬・腰の回転や屈曲等)という従来の危険因子は椎間板変性とは無関係で、腰痛発症率はむしろ椎間板変性のある方が低かった。
http://1.usa.gov/178sVnE
……重い物を持っても椎間板が潰れることはありませんし、椎間板が潰れている人は腰痛になりにくいという事実が確認されました。腰に負担がかかる動作を怖れる必要はありません。腰痛にまつわる迷信や神話は頭から消去しましょう。

■男性の一卵性双生児115組を対象にMRIで椎間板変性を促進させる危険因子を調査した結果、椎間板変性は仕事やレジャーによる身体的負担、車の運転、喫煙習慣といった物理的因子より、遺伝的因子の影響を強く受けていることが判明。
http://1.usa.gov/kWg7Iw
……椎間板が潰れるかどうかは腰にかかる物理的負担より遺伝子の影響が強いとことが明らかになっています。国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した研究です。素人ならともかく腰痛患者をあつかう医療関係者が知らなかったではすみません。

■21-80歳までの腰痛未経験者52名を対象にCATスキャンで腰部椎間板を分析した結果、年齢にかかわらず35.4%に何らかの異常が検出され、40歳未満の19.5%に、40歳以上の26.9%に無症候性椎間板ヘルニアが確認。
http://1.usa.gov/mBTclS
……レントゲンやMRIだけでなく、CATスキャン(CTと同じ)でも健康な人の中に椎間板の異常が見つかります。したがって椎間板変性や椎間板ヘルニアが痛みの原因とはいえません。

■20-80歳までの腰痛未経験者67名を対象にMRIで腰部椎間板を分析した結果、21-36%に椎間板ヘルニアが、50-79%に椎間板膨隆が、34-93%に椎間板変性が確認されたことから、手術の選択は慎重にすべきと結論。
http://1.usa.gov/knGWuH
……椎間板の異常≠痛み。∴椎間板の異常≠手術。

■椎間板ヘルニアと診断された強い腰下肢痛を訴える患者46名と、年齢、性別、職業などを一致させた健常者46名の腰部椎間板をMRIで比較した結果、健常者の76%に椎間板ヘルニアが、85%に椎間板変性が確認された。
http://1.usa.gov/iN3oKG
……これも国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した有名な研究です。椎間板ヘルニアがあったり椎間板が潰れていたりしても腰下肢痛が出るとは限りません。症状の有無は心理社会的因子が関与していることが明らかになっているのです。
 

命に係わる腰痛の見分け方

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4月10日に患者さんが大動脈解離だった例をこのブログに書いた。


本棚を整理していたら、

「ためしてガッテン 2013年夏号」の表紙に

「命に係わる”危険な腰痛”もあった!」


危険な腰痛の見分け方は

”横になっても痛いか”がキーワード

どんな姿勢にしても痛みが治まらない、

横になって安静にしても痛みが続く、

時間とともに痛みが増す、

こんな症状があったらすぐに病院へ。







安心ホルモン(幸せホルモン) 犬と人が見つめ合うと

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腰痛の治療にも「幸せホルモン」が効くから。

ワンちゃんと見つめ合おう。
 


腰痛についてのブログはこちらを


 

腰痛でレッドフラッグ(馬尾障害)を示唆した症例 

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4月6日 60代前半の女性。

「尻〜太もも〜ふくらはぎのあついシビレ」(予診票に御本人が記入)で来院。


この時点でレッドフラッグを疑った。

両下肢の背屈、底屈力減弱。

陰部、肛門周囲の感覚失調がある。


即、専門医へ紹介状を書く。


 
当院へ来院前に他院へ通院していた。

この症例では早急な手術の適応だろう。

レッドフラッグのチェックが重要だと改めて思った。


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腰痛の症例はこちらを

ぎっくり腰で来院・・・大動脈解離!!

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60歳代男性

4月10日にご自分で車を運転され来院。

9日夕方、前かがみになった時に腰痛を発症とのこと。

腰の痛みを訴えるが前後屈で痛みの変化なく、

立位、座位、臥位でも痛みの変化がなく持続的に痛む。

昨晩も痛みで眠れなかった。

顔は青白く、脈はかすかに触れる程度。

心疾患がありステントの手術もしている。

腰部の運動器の問題ではなくもっと重大な疾病と考えて、

救急車を手配し病院へ搬送。


救急搬送した病院で検査の結果大動脈解離、

手術可能な病院へ搬送するも手術中で対応困難なため

信州大学病院へドクターヘリで移送。

手術となった。


ぎっくり腰と判断されて来院された患者さんの中に

ごくまれにこのような疾患が紛れているから

鑑別診断にこころしなければと思う。


過去には

卵巣の頸捻転、輸尿管結石をぎっくり腰と思って来院された方もいた。
 

腰痛の撲滅を目指す高橋直子先生からパンフを送っていただきました。

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腰痛患者の撲滅を目指しているグリーンライトネットワーク

高橋直子先生から送くっていただいたパンフレットとティッシュです。

先生はボランティアでこの活動を続けています。

頭が下がります。
 





待合室に置かせていただきました。









腰痛の常識の嘘を速やかに打倒したいものです。
 

「腰痛は介護職の職業病か」という新聞記事

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産経新聞

この記事の内容は

「「腰痛は介護職の職業病」と言われる。そうだろうか?

職場で人を持ち上げて生じた腰痛は労働災害(労災)ではないないのか」ということだ。


腰痛は介護職の職業病という常識をひっくり返したのだろうが、

じつはこれも実は誤りである。



私が「腰痛は介護職の職業病か」のタイトルを見た時に

おっ、「腰痛のガイドライン」を理解して記事を書いてくれたと期待したのだが、

ぬか喜び。


誤った腰痛に関する常識を広めている。



これは長谷川淳史先生の受け売りだが

世界の腰痛のガイドラインによれば

腰痛は職業病にあらず、ましてや労災でもないのだ。
 (労災というなら、パワハラによる心理的因子で腰痛になったのならそう言えるのかもしれない。)

「重い物を持ち上げる・重い物を運ぶ・身体を捻る・身体を曲げるといった

 従来の危険因子の影響を受けていない」

「腰への負担が大きいほど腰痛発症率が低下していることから、

 腰の健康を保ちたいなら肉体労働を恐れてはならない」などの報告がある。


ではなぜ、介護職に腰痛が多いのか。

それはイエローフラッグ(心理社会的因子)の関与だという。


新聞はもっと腰痛のガイドラインに沿った

エビデンスのある記事を書いてもらいたいものだ。








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