腰痛だからといって何でもかんでも画像検査をしてはいけない。


根拠に基づく腰痛の原因と治療 - 腰痛治療の新常識(35)
                             長谷川淳史(TMSジャパン代表)
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■患者の年齢・罹病期間や症状の内容・日常生活と仕事への影響・過去の治療に対する反応は急性腰痛の治療において重要である。病歴聴取によってレッドフラッグ(危険信号)を確認できる。特に55歳超の患者にとっては重要。http://amzn.to/Hk8veA
………言うまでもなく急性腰痛の初期評価は、画像検査よりも問診(病歴聴取)の方がはるかに重要だということです。

■心理的・社会的・経済的問題などの非身体的因子は評価と治療を複雑にする可能性があるため、初期評価の時点で患者の生活における心理的・社会的・経済的問題などを探る必要がある。
http://amzn.to/Hk8veA
………このイギリスのガイドラインが発表された1996年の時点で、すでに心理的・社会的・経済的問題に目を向けるよう勧告が出ているのです。日本はいつまで患部に目を奪われているつもりなのでしょう。このままでは患者が増える一方です。

■若年成人の坐骨神経痛においては、SLR(下肢伸展挙上)テストを行ない記録する必要がある。脊柱管狭窄のある高齢者においては、SLRテストに異常が見られないことが多い。
http://amzn.to/Hk8veA
………高齢者の場合はSLRが陰性というのも不思議ですけど、勉強不足のためかSLRの意義がいまいち良く分かりません。SLRでヘルニアの存在が確定できるわけではありませんし、痛みを誘発させる検査は心理的に好ましくないのではないかとも思います。いずれにしても最近の腰痛診療ガイドラインではほとんど重視していません。

■神経障害の検査ではアキレス腱反射と膝蓋腱反射、足関節と母趾の背屈力、感覚に関する愁訴の分布に重点を置く必要がある。
http://1.usa.gov/Ht6ICY http://1.usa.gov/HyhYli http://1.usa.gov/HvJ3Gv
………これも最近の腰痛診療ガイドラインではあまり重視していませんが、稀に重篤疾患が潜んでいるかもしれませんので初期評価としてはありでしょう。特に知覚麻痺には気をつけなければなりません。

■画像検査についてはエビデンスをA〜Dの4段階で評価したAHCPRの『成人の急性腰痛診療ガイドライン』を踏襲している。臨床検査で危険信号が認められない限り、発症後1ヶ月以内の腰痛患者に単純X線撮影は推奨されない。
http://1.usa.gov/uhlYSO
………全腰痛患者でレッドフラッグ(危険信号)が認められるのは10%未満ですから、日本の整形外科医が腰痛診療ガイドラインの勧告に従えば画像検査実施率は1/10になるかもしれません。大幅な医療費の節約にはなりますが、経営が成り立たなくなる恐れもあります。実に歯がゆい問題です。

■腰椎の単純X線撮影は、次のレッドフラッグ(危険信号)のいずれかが存在する場合は骨折の除外診断のために推奨される。最近の重大な外傷(全年齢)・最近の軽度外傷(50歳超)・長期ステロイド使用歴・骨粗鬆症・70歳超。
http://1.usa.gov/uhlYSO
………骨折していても症状が軽くて気づかない場合もありますから高齢者には注意しなければなりませんが、それ以外はレントゲン写真を撮る必要はないということです。腰痛だからといって何でもかんでも画像検査をしてはいけません。そんなことをするのは世界広しといえども日本だけです。

[エンタプライズ発信〜メールマガジン【60】]より転載
 

正しい物の持ち上げ方訓練は腰痛発症率を増加させる。

JUGEMテーマ:健康

根拠に基づく腰痛の原因と治療 - 腰痛治療の新常識(33)

                             長谷川淳史(TMSジャパン代表)

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腰痛に関する正確な情報には想像を絶するほどの治癒力があります。どうか情報の拡散にお力をお貸しください。

■腰痛疾患に対するオピオイド(麻薬系鎮痛剤)投与は増加傾向にあるが、オピオイドに関連する死亡者数は5年間で160%増加し、ヘロインとコカインによる総死亡者数を上回っている。http://1.usa.gov/tWT5d4 http://1.usa.gov/ahierm
………日本のオピオイド使用量はアメリカほどではないにしろ、慢性腰痛がどれだけ深刻な問題かを伺わせるデータです。断じて腰痛疾患を慢性化させてはなりません。

■この10年で慢性腰痛の画像検査と治療の実施率が急上昇。硬膜外ブロックが629%、オピオイド投与が423%、MRIが307%、脊椎固定術が220%増加したものの、治療成績に改善は認められない。不適切な過剰診療は控えるべき。http://1.usa.gov/uvRl1n
………腰痛診療ガイドラインが完全無欠とはいいませんけど、もしガイドラインに従えばこんな効果のない不適切な過剰診療は行なわれません。そろそろ費用対効果の高い安全な診断と治療に切り替えましょう。お金と時間の無駄です。

■腰痛の予防法に関する20件のRCT(ランダム化比較試験)を分析した結果、腰痛ベルト・靴の中敷き・人間工学的介入・重量物挙上軽減教育に効果はなく、運動療法のみが腰痛とそれによる欠勤を予防できるという強力かつ一貫性のある証拠を発見。
http://1.usa.gov/vi52lt
………巷では腰痛を予防する方法が溢れかえっていますが、残念ながら本当に効果があるものは運動以外にないことが判明しました。
とりわけ正しい物の持ち上げ方の指導は腰痛発症率を上昇させる恐れがあるため、腰痛予防ガイドラインでは禁じています


■職場における腰痛予防に関する31件の比較試験を分析した体系的レビューによると、運動は腰痛による欠勤、医療費、発症率を減少させ、従業員の腰痛予防に有効であることが判明すると同時に、集学的介入には疼痛軽減効果が確認された。
http://1.usa.gov/savytC
………運動が腰痛予防に有効だという第一級のエビデンスが(科学的根拠)示されたわけですが、それと同時に腰痛の治療には単独ではなく複数のアプローチが必要だということも明らかになりました。

■荷役作業従事者の腰痛予防をテーマにしたRCT(ランダム化比較試験)とコホート研究を分析した体系的レビューによると、重量物の持ち上げ方に関するアドバイスやサポートベルトに腰痛予防効果はなく腰痛による活動障害も欠勤も減少しないと結論。
http://1.usa.gov/sDGpce
………腰痛を予防する正しい物の持ち上げ方もサポートベルトもないことが第一級のエビデンスが証明しています。ただし梃子の原理を利用した楽な持ち上げ方はあります。腰のことは気にせず楽な持ち上げ方をしてください。

■腰痛予防に関する体系的レビューの結果、柔軟体操、ウイリアム体操、マッケンジー法などの運動療法には筋力・持久力・柔軟性向上以上の利点があり、動作や活動に対する自信、損傷に対する恐怖心、疼痛の捉え方を変化させる可能性あり。
http://1.usa.gov/vi52lt
………実に見事な考察です。運動を認知行動療法のひとつと考えればすべて辻褄が合います。

エンタプライズ発信〜メールマガジン【58】より転載

X線撮影を安易に行いすぎてはいないか!

JUGEMテーマ:健康

エンタプライズ発信〜メールマガジン【56】 2015. 12
<発行> 産学社エンタプライズ
〒101-0061東京都千代田区三崎町2-20-7 水道橋西口会館3階
TEL:03-6272-9313 FAX:03-3515-3660

 からコピー&ペーストしました。

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根拠に基づく腰痛の原因と治療 - 腰痛治療の新常識(31)

                           長谷川淳史(TMSジャパン代表)

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腰痛に関する正確な情報には想像を絶するほどの治癒力があります。どうか情報の拡散にお力をお貸しください。

■腰痛患者659名をX線撮影群と非撮影群に割り付けて1年間追跡したRCT(ランダム化比較試験)の結果、両群間の身体機能・疼痛・活動障害の改善率に差は認められなかった。ガイドラインは腰痛患者の腰部X線撮影を避けるよう勧告している。http://1.usa.gov/rrG6so
………福島原発事故による放射線被曝に怯えている日本です。今こそルーチンなレントゲン撮影をやめるチャンスかもしれません。

■腰下肢痛患者246名を対象にMRI所見と保存療法の治療成績について2年間追跡した結果、椎間板ヘルニアは腰痛患者の57%、下肢痛患者の65%に検出されたものの、治療成績とヘルニアのタイプ、大きさ、活動障害は無関係だった。
http://1.usa.gov/tZmk9p
………画像検査で認められる椎間板ヘルニアのタイプやその大きさは、症状や治療成績とは無関係だという証拠です。

■米国ではCTやMRIによる画像検査は5年間で43%増加し、PETスキャンに至っては4年間で3倍に増加。民間の大手保険会社はこうした医療費の高騰を抑えるために放射線ベネフィットマネージャーを使って医療調査を開始した。
http://on.wsj.com/uhkJdN
………アメリカではすでに危機意識を持って取り組んでいます。日本もそろそろ医療放射線の問題に着手するべきではないでしょうか。不必要な放射線被曝は避けた方がいいと思います。

■医療行為の中で必要のない画像検査が行なわれているのは事実。CTによる放射線被曝だけでも米国で発症するがんの2%の原因になっている。リスクとベネフィットを考えると不適切なCTやX線撮影を制限することで生命を救える可能性がある。
http://bit.ly/hyDov1
………全がん患者の2%がCTに起因すると大騒ぎしていますけど、日本のCT保有台数は世界一でアメリカの7倍に達しています。

■日本の原爆被爆者データベースから先進15ヶ国の画像検査による放射線被曝量と発がんリスクを推計した結果、検査回数も発がんリスクも日本が世界一であることが判明。全がん患者の4.4%(約1万人)が画像検査に起因している可能性あり。
http://1.usa.gov/blSDtG
………世界中が驚愕した有名な論文なのに、なぜか日本ではほとんど報道されませんでした。

■1回の全身CTによる放射線被曝量は、広島・長崎の爆心地から3.2キロの地点で被爆した生存者とほぼ同じで、がんによる死亡リスクが増加するのは明らか。CTの保有台数は日本が世界一でアメリカの7倍、イギリスの16倍にも達している。
http://bit.ly/hyDov1
………健康診断やがんドック、医療ツーリズムと称して全身CTが盛んに行なわれているようですけど、放射線被曝のことは考えなくていいのでしょうか。こうしたリスクを伴う画像検査は、ここぞという時のために取っておきたいものです。


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腰痛に関する医学の常識は変わってきています。
最新の医学的根拠のあるものを知ることが腰痛脱出の一歩です。


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―――腰痛の画像診断(レントゲン・MRI)を控えるべきとの研究結果―――

JUGEMテーマ:健康

  急性腰痛(いわゆるぎっくり腰も含む)ではレッドフラッグ(危険な症状)がある場合(安静時の激しい腰痛)
サドル麻痺など)以外は4週間以内の画像診断はしないよう勧告してる。
 腰痛の85%は原因不明で構造的な変化が腰痛の原因と言えないとされる。
 ゆえに画像診断をむやみに行うべきでないし、構造的な変化を単純に腰痛の原因として説明すべきではない。
 
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以下
「エンタプライズ発信〜メールマガジン【55】 2015. 11」より転載
「根拠に基づく腰痛の原因と治療 - 腰痛治療の新常識(30)」長谷川淳史(TMSジャパン代表)

腰下肢痛患者に対する早期画像検査(X線・CT・MRI)の有効性に関するRCT(ランダム化比較試験)を詳細に分析した結果、レッドフラッグのない患者に画像検査を行なっても臨床転帰は改善しないことが判明。医師は腰下肢痛患者の画像検査を控えるべき。http://1.usa.gov/rpcVg2
………レッドフラッグ(危険信号)のない腰下肢痛患者に画像検査を行なっても、症状改善に繋がらないことが第一級の証拠(体系的レビュー&メタ分析)が示しているのです。患者は不必要な画像検査を要求しないようにしましょう。


腰痛患者101名を早期X線撮影群と教育的介入群に割り付けたRCTの結果、両群間の重篤疾患・改善率・機能障害・満足度に差は認められなかったことから、患者の不安・不満・機能障害を招かずにX線撮影をやめて医療費の削減は可能。http://1.usa.gov/qlCXOP
………世界各国の腰痛診療ガイドラインがルーチンな画像検査は行なってはならないと勧告しています。ですから日本以外の国では全体の約30%しか画像検査を行なっていません。もし日本がガイドラインの勧告に従えば、復興財源なんて簡単に捻り出せるでしょう。


腰痛患者782名を対象としたMRIかCTを早期に使用した場合の臨床転帰と費用対効果に関するRCTでは、早期画像検査による臨床転帰の改善は認められず費用対効果が低いことが判明。X線撮影だけでなくMRIやCTも役立たない。http://1.usa.gov/s0OkVE
………レントゲンもCTもMRIも腰痛の改善には役立たないことが科学的に証明されています。時間とお金の無駄遣いはやめましょう。これはすでに世界の常識なのになぜ日本人だけが知らされていないのか不思議でなりません。


腰痛患者380名をX線撮影群とMRI群に割り付けたRCTによると、両群間の活動障害・改善率・再発頻度などに差は認められなかった。医師も患者もMRIを好むが手術件数が増えて医療費が高騰する。http://1.usa.gov/sxB3et
………レッドフラッグ(危険信号)のない腰痛患者に画像診断を行なうと不必要な手術件数が増えて医療費の高騰を招きます。思い込みや先入観は捨てて、そろそろ事実に目を向けるべき時ではないでしょうか。


腰痛患者421名を対象に腰部X線撮影群と非撮影群を9ヶ月間追跡したRCTによると、両群間の治療成績に差は認められなかったものの、X線撮影群は治療への満足度が高かった。医師はX線撮影に頼らず満足度の向上を目指すべき。http://1.usa.gov/uLyME9
………いかに患者教育が重要かを明らかにした論文。もちろん医師の努力も必要でしょうけど、患者の考え方を変えなければより効果的な腰痛治療は実現しないかもしれません。


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脳で治す腰痛治療革命

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NHKテレビ シリーズ医療革命「腰痛・治療革命」を週刊ポストで取り上げた。






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腰痛からの脱出はエビデンスのある知識を得ること

JUGEMテーマ:健康
 
根拠に基づく腰痛の原因と治療 - 腰痛治療の新常識(26)
                           長谷川淳史(TMSジャパン代表)

■腰痛患者100名と健常者100名を対象に腰部X線写真を比較した研究では、両群間の腰仙移行椎、脊椎辷り症、潜在性二分脊椎、変形性脊椎症の検出率に差は認められなかった。画像検査による脊椎の異常所見は本当に腰痛の原因か?
http://1.usa.gov/lCMbXb
……レントゲン写真で認められる異常は、シミやシワ、あるいはホクロや白髪と同じですから心配する必要はありません。

■腰痛患者200名と健常者200名のX線写真を比較した結果、脊椎辷り症、腰仙移行椎、潜在性二分脊椎、椎間狭小、変形性脊椎症、脊柱側弯症、前弯過剰、前弯減少、骨粗鬆症、シュモール結節、圧迫骨折、骨盤傾斜の検出率に差はない。
http://1.usa.gov/jb0ly3
……腰下肢痛の原因は必ずしもレントゲン写真で検出されるわけではありません。世界各国の腰痛診療ガイドラインが腰下肢痛患者に対する画像検査を自粛するよう勧告している理由はここにあります。

              「エンタープライズ発信メールマガジン癸毅院廚ら



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根拠に基づく腰痛の原因と治療 - 腰痛治療の新常識(25)

JUGEMテーマ:健康
 
  長谷川淳史(TMSジャパン代表)のブログから

■有痛性の骨粗鬆症椎体骨折患者131名を対象としたRCT(ランダム化比較試験)によると、経皮的椎体形成術群と対照群(保存療法)を比較したところ、両群間の疼痛および活動障害に差は認められず、椎体形成術の適用を支持する結果は得られなかった。http://1.usa.gov/kvXvxo
……脊椎疾患では手術というドラマ、手術という儀式が絶大な効果を発揮することが多々あります。骨セメント療法もそのひとつだったわけですが、ランダム化比較試験によって保存療法と同じ効果しか得られないことが明らかになった今、はたして貴重な医療費を費やしてまで続ける価値があるでしょうか。健康保険料を支払っている国民一人ひとりが考えてみるべきだと思います。

■健常者41名を対象に腰部椎間板を5年間にわたってMRIで追跡調査した結果、物理的負荷(重量物の挙上や運搬・腰の回転や屈曲等)という従来の危険因子は椎間板変性とは無関係で、腰痛発症率はむしろ椎間板変性のある方が低かった。
http://1.usa.gov/178sVnE
……重い物を持っても椎間板が潰れることはありませんし、椎間板が潰れている人は腰痛になりにくいという事実が確認されました。腰に負担がかかる動作を怖れる必要はありません。腰痛にまつわる迷信や神話は頭から消去しましょう。

■男性の一卵性双生児115組を対象にMRIで椎間板変性を促進させる危険因子を調査した結果、椎間板変性は仕事やレジャーによる身体的負担、車の運転、喫煙習慣といった物理的因子より、遺伝的因子の影響を強く受けていることが判明。
http://1.usa.gov/kWg7Iw
……椎間板が潰れるかどうかは腰にかかる物理的負担より遺伝子の影響が強いとことが明らかになっています。国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した研究です。素人ならともかく腰痛患者をあつかう医療関係者が知らなかったではすみません。

■21-80歳までの腰痛未経験者52名を対象にCATスキャンで腰部椎間板を分析した結果、年齢にかかわらず35.4%に何らかの異常が検出され、40歳未満の19.5%に、40歳以上の26.9%に無症候性椎間板ヘルニアが確認。
http://1.usa.gov/mBTclS
……レントゲンやMRIだけでなく、CATスキャン(CTと同じ)でも健康な人の中に椎間板の異常が見つかります。したがって椎間板変性や椎間板ヘルニアが痛みの原因とはいえません。

■20-80歳までの腰痛未経験者67名を対象にMRIで腰部椎間板を分析した結果、21-36%に椎間板ヘルニアが、50-79%に椎間板膨隆が、34-93%に椎間板変性が確認されたことから、手術の選択は慎重にすべきと結論。
http://1.usa.gov/knGWuH
……椎間板の異常≠痛み。∴椎間板の異常≠手術。

■椎間板ヘルニアと診断された強い腰下肢痛を訴える患者46名と、年齢、性別、職業などを一致させた健常者46名の腰部椎間板をMRIで比較した結果、健常者の76%に椎間板ヘルニアが、85%に椎間板変性が確認された。
http://1.usa.gov/iN3oKG
……これも国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した有名な研究です。椎間板ヘルニアがあったり椎間板が潰れていたりしても腰下肢痛が出るとは限りません。症状の有無は心理社会的因子が関与していることが明らかになっているのです。
 

命に係わる腰痛の見分け方

JUGEMテーマ:健康

4月10日に患者さんが大動脈解離だった例をこのブログに書いた。


本棚を整理していたら、

「ためしてガッテン 2013年夏号」の表紙に

「命に係わる”危険な腰痛”もあった!」


危険な腰痛の見分け方は

”横になっても痛いか”がキーワード

どんな姿勢にしても痛みが治まらない、

横になって安静にしても痛みが続く、

時間とともに痛みが増す、

こんな症状があったらすぐに病院へ。







安心ホルモン(幸せホルモン) 犬と人が見つめ合うと

JUGEMテーマ:健康

腰痛の治療にも「幸せホルモン」が効くから。

ワンちゃんと見つめ合おう。
 


腰痛についてのブログはこちらを


 

腰痛でレッドフラッグ(馬尾障害)を示唆した症例 

JUGEMテーマ:健康

4月6日 60代前半の女性。

「尻〜太もも〜ふくらはぎのあついシビレ」(予診票に御本人が記入)で来院。


この時点でレッドフラッグを疑った。

両下肢の背屈、底屈力減弱。

陰部、肛門周囲の感覚失調がある。


即、専門医へ紹介状を書く。


 
当院へ来院前に他院へ通院していた。

この症例では早急な手術の適応だろう。

レッドフラッグのチェックが重要だと改めて思った。


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