足のまねきが悪い。




飯田下伊那では足首の動きが悪いのを

「足のまねきが悪い」という。

特につま先の上がりが悪いのを言うのかも。

「ひざんぶし」




膝のことを飯田下伊那では「ひざんぶし」という。

背骨をおおほねという




往診先のおばあちゃん92歳が

「おおほねが痛い」という。



間違いなく「大骨」だ。

つつっこ (飯田下伊那地方の方言)




すねのことを

「つつっこ」「つとっこ」という。

かかとのことを

「あくと」という。

くるう、くるっていて


中学校1年生の男子。

下腿部打撲で来院。


原因は「友達とくるっていて、足が当たった。」



「くるう」とは


じゃれあう、ふざけあうという意味だと私は思っているが。

「おおぼね」ってどの骨








「おおぼねが痛い」と80歳代の女性。



「どこっ」て聞くと

左の尻の上部を触れた。



「おおぼね」って腰椎だと思っていたが

骨盤の腸骨を指すのかな?

あおたいて寝る





仰臥位(背臥位)で寝ることを

「あおたいて寝る」という。


「あおたく」と使うことも。



雪虫、しろばんばの方言

今日の「NHK文芸選評、俳句」の

「雪虫がふわりと冬を連れて来る」の句で思い出した。



平成12年に刊行された「天竜村史」に書いた雪虫の話。

               (身体・症状の方言ではないが)



初冬に舞うあぶら虫を雪虫という。

この虫が雪を呼ぶと考えられて、こう呼ばれる。


天龍村では小さな集落ごとに呼び名が異なり、

ユキババ、ユキオバア、ユキババア、ユキバンバ、ユキンボ、

ユキカ、ユキンコ、ユキシロ、ユキオンバ、ユキムシ、ユキンバ

などど呼ぶ。



飯田下伊那の方言「たいぎ」「たいげ」「こんきい」

体がだるく辛い事をという。



「こんきい」は根気が続かないの意か。

「くささき」飯田下伊那の方言

くささきは草先と書くのか?

芽吹きどきを指すらしい。



この時期は心身ともに不調を生ずる頃と考えられていて

「くささきで調子が悪い」と訴えられる方がいる。


また欝(うつ)が悪化する時とも考えられている。


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