10月29日30日に第26回常民大学合同研究会が鎌倉で

JUGEMテーマ:学問・学校
 
全国の常民大学に学ぶ人々が鎌倉に集まります。

場所:鎌倉論語会館

研究主題:福祉のフォークロア
ー私たちの生活と共同体ー

13:30開会
司会
 曾原糸子(鎌倉柳田学舎)
開会あいさつ
 久保田宏(鎌倉柳田学舎)
13:35基調提案
 高橋寛治(飯田柳田國男研究会)
13:55基調講演
 「介護民俗学とその実践」
  六車由美氏(介護職員・民俗研究家)
15:10休憩
15:25研究報告
 「〈老い〉は現在進行形」
  米田裕正(立川柳田國男を読む会)
16:00
 「デイサービス運営から気付いたこと」
   原幸夫(常民大学合同研究会運営委員)
16:35
 「地域の連帯を求めて
      −戦後群馬の地域福祉史の断面」
  斎藤孝夫
17:10まとめ
 小田富英(常民大学合同研究会運営委員)
17:30移動・休憩
18:00交流会(会場 Kura)
  司会 山口茂記(立川柳田國男を読む会)






常民大学とは
 七十年代からの柳田国男研究の先頭を歩んでいた 故後藤総一郎先生が、自分の生まれ故郷の長野県南信濃村(現飯田市)「遠山」で創った「遠山常民大学」を皮切りに、地域で柳田国男を学び、自己認識を深め、自らの生き方と地域の変革を目的としたグループ。
 後藤先生亡きあとも、その遺志を継いで、地域での学習を継続し、個人参加の枠を広げて活動している。(小田富英氏作成)

 

貞享義民館い行ってきました。

JUGEMテーマ:地域/ローカル


三郷小学校に

孫の運動会にじじ、ばば、おば、おじ勢ぞろいで行きました。



先生方の御苦労に頭が下がります。

よくこれだけのイベントと。


もちろん孫はかわいかったです。



午後、義民館に行ってきました。

飯田市には「佐倉神社」が複数ありますし、

コクーンで勘三郎さんの「佐倉宗吾」を観ていましたので、

興味がありました。


立派な建物です。

立体映像と人形を使った20分ほどの「貞享義民物語」を見てきました。

ちょっと金をかけ過ぎでは?


松本歌舞伎の後に勘三郎さんは訪れなかったとか。


貞享義民館のホームページはこちら

本学神社に行ってきました。

JUGEMテーマ:地域/ローカル
『夜明け前』を読んでいて「本学神社」に行きたくなった。

来月は伊勢に行くので本居宣長記念館にも行ってこようと思ってるので。


hongakuzinnzya







高校、大学、就職祈願の絵馬が。



 右の小山に本学神社が。
 現在は松林の中に埋もれているが、創建当時は伊那谷、赤石山脈を一望だったろう。

 3008年3月には町制施行50周年を記念して高森町歴史民俗資料館で、本学神社の社宝「平田篤胤の大陽石」が公開されたそうだ。


 

飯田下伊那の方言「はばったい」



患者さんが「背中がこわばっっている」と言った後に、

飯田の方言だと「はばったい」っ言うんでしょと。


そうか「はばったい」も方言か。

この方は東京生まれ。



「こわばる」に近い言葉だと思う。



数日前に「ラジオ深夜便」で

「方言と気がつかない方言」というテーマで話があった。


「おかしま」が方言だと気づいたのは30歳半だった。

これを指摘したのも飯田の人ではなかった。


飯田の方言で気がづいてないの言葉がまだあるかも。

日本人の泣き方が韓国人化した?





産経新聞(7/11)に

「から(韓)くに便り」−日本人が韓国人化ーの記事が。



韓国人の葬儀などでの「慟哭する姿」を取り上げ、

韓国と日本の嘆きの様の違いを取り上げている。



「大声で泣いて嘆いてあげることが、

    生者の死者への強い関心と気遣いであり、

      それが死者への慰霊になるという考え」と

日本の
「激しい慟哭や嘆き悲しみは、
  
    さらに死者を悲しませることになるからよくない」

                      という気持ち。






そして、

パク・ヨンハの葬儀で日本人女性ファンが号泣する姿に、

日本人の韓国人化か?と。



だが、韓国では、肉親の死に対して号泣するので、

韓国人からは不思議がられたという。






泣くことにも文化的規制がかかってるのは興味深い。



ちなみに「くしゃみ」でさえ、

ジェンダーの規制がかかっていて

女性はかわいくくしゃみをする。

『明治大正史世相篇』第12章「貧と病」を読んで

「伊那民俗」第81号 柳田國男記念伊那民俗学研究所刊に

表題で書かしていただいた。


1、病の社会的治療

2、現代医療を民俗学の俎上に

3、霜月祭りがある限り


病の治療を医療にのみ委ねるのではなく「社会的治療」で克服してゆく。


それを民俗学であぶりだせるのではないかと書いた。











柳田国男研究 

『明治大正史世相篇』 第12章「貧と病」読んで            

1、病の社会的治療

 柳田は世相篇の最後に「我々の考えてみたいくつかの世相は、人を不幸にする原因の社会にあることを教えた。すなわち我々は公民として病みかつ貧しい」と書いた。これを捉え、『昭和史世相篇』で色川大吉は「社会病」について「これはやがて公害という新しい災厄が現れたとき、直ちにそれを社会病文明の原罪ととらえる視点に受け継がれることになった」と高く評価している。

 「三 多くの病を知る」では病の排除は「社会的治療」が根本だと説いている。「社会的治療」には2つの意味があろう。狭義では病の医学的原因を協同してとり除く。感染症に対して個人の治療だけではなく、衛生思想の普及や予防接種、検診などを組織的に行うことである。広義では病を起こす環境、行動などを含めた社会的原因を是正することで、『女工哀史』当時の肺結核に対しては、栄養、住環境、労働条件の改善などである。社会的病因が無くなれば病気は無くなる、これを山城正之は「病気の社会的治癒力」といった。

 社会の歪みが病として立ち現れたとの認識を持つことが大切だろう。病の根本原因は社会にあり、病を癒すには社会を治す。社会の陰の部分が病の形を取って現れるとのだと考えて、病から社会変革の目を養わねばならない。現代を代表する病、がんの増加は食習慣の変化が、アレルギー疾患の増加は環境の変化や超清潔社会が、欝病の増加はストレス社会が関係しているといわれる。いずれも背景には社会的な問題がある。


2、現代医療を民俗学の俎上に

「四 医者の不自由」に「実際大多数の国民の治療に任じているのは、彼(医術)の責任を負えない技術ばかり」「正当の学説では効くはずがないと明言しているものに、現に効験があって随喜者のはなはだ多い」とある。現代も全く同じではないか。民間医療も花盛り、認定条件の怪しい特定保健用食品や効果があるかのように宣伝するサプリメントは溢れている。

 これは間違いなく柳田の言うように「心の作用が」「力強く治病の上に協同している」からだ。これはプラシーボ(偽薬)効果だ。プラシーボの本質は患者の治療への期待である。民間医療やサプリメントなどもこの効果に頼っている。これは現代医療でも認められ、砂糖入りのカプセルで30〜40%もの人に除痛が得られ、大掛かりな手術ほどこの効果が高いという。現代医療も全てに科学的根拠があるわけではない。患者が「満幅の信頼を払って」、より効果が上がる可能性が高い。心の作用としての治癒の力を考えると祈祷から民間医療、現代医療までを信仰伝承として捉えることができ現代医療も民俗学の対象となる。

 医療の幻想部分を剥ぎ取り裸の医療が見えた時に過剰な期待がなくなり広義の社会的治療の重要性が認知されるだろう。民俗学が社会的医原病(医療化)から脱出する手立てともなる。


3、霜月祭りがある限り

 柳田がこれを書いた時(昭和5年)は「自殺者1万数千人」である。当時の貧しさは克服されてきたのにも係わらず、昨年の自殺者は3万3千人弱である。ある統計によれば自殺の原因の30数パーセントが欝病でその主たる症状は孤立感だ。柳田は一家心中の原因を「説くにも忍びざる孤立感が働いていた」と書いている。現在も孤立は寝たきり、認知症の原因であり解決すべき重要な問題となっていて、介護保険では社会的交流を目的にデイサービスを制度に組み込んでいる。問題の解決には制度だけでなく地域共同体の力が必要と言われる。

 柳田の『モノモライの話』に「食物によって不可分の連鎖を作るということが、人間の社交のもっとも原始的な方式だったとともに、人はこれによりて互いに心丈夫になり、孤立の生活においては免れがたい不安を、容易に除き得るという自信を得た」とある。物をもらって共食する喜びによって元気を取り戻という知恵である。山崎正和は「社交」の価値を取り上げている。竹内孝仁は「地域に家意識(共同生活者としての意識)が生まれるなら人と人との関係が作られるかもしれない」と言っている。今、あらためて後藤総一郎先生の『遠山物語』の「霜月祭りがあるかぎり、遠山の里は滅びないであろう」という一文を銘記したい。祭りは結束と連帯を強め、その喜びは人を元気にするからである。

福田アジオ先生の講演会「野の学としての民俗学」

飯田市美術博物館で午後2時から開催された。









講演後の懇親会で私は話した。

講演のテーマの「野の学としての民俗学」の「野」をどう読むか。



故後藤総一郎先生は『野の学び』を「ノ」と言っていた。

司会の桜井さんは「ヤの学」と言った。

福田先生は「ノの学」

野本先生は「ヤの学」 在野というでしょう。



これから野本先生をヤモト先生と呼ぼう。

単なる三大話でした。ちゃんちゃん。




ガムはキス文化の必需品



旅行に行くなど

歯磨きが出来にくい時に

ガムを噛むように心がける。


加齢に伴い、歯肉の状態は悪くなり、歯間が開いてきているから

口臭予防、歯肉の炎症予防にガムを噛む。



人前でガムを噛むのを無作法だが

プロ野球で外国人選手は噛んでいるから

アメリカなどは無作法とは考えていないのだろうか。


ガムは口中を清潔に保つから

キス文化における必需品で、発達したのだろうか。

びんぼうけずり



犬が鉛筆の端をかんでしまって見栄えが悪いので削った。


両端を削った状態になった鉛筆を見て

妻に猛烈な抗議を受けた。


「びんぼうけづり」と言うんだそうな。

この歳になってはじめて聞いた。

娘は前から知っていたので、私だけが知らなかったのか?



でもそれほど騒ぐことでもないと思うが

妻は絶対に使うのが嫌だと言う。


この鉛筆は私専用になった。



それにしても

なぜそれほど嫌うのか

過去に何かあったのかは聞けずにいる。



信毎健康フォーラム「健康ブームを考える」



医療社会学の高知大学医学部教授 佐藤純一氏と

フードファディズムの群馬大学教育学部教授 高橋久仁子氏の

講演が聞きたくて

松本まで行ってきた。



高橋氏は相変わらず鋭く健康食品などに切り込まれた。

氏の論に共感したのは

「ほどほどの健康」論と

食を栄養素で考えるのではなく、

食のありようこそ大切だとの考えだ。



佐藤氏の民間療法への考えはおおむねうなずけたが、
(もっときめ細かく個々の民間療法を調べて欲しい)

近代医学へのまなざしが医師ゆえか

優しすぎると思われる。




会場で質問をしたかったがその時間は取られなかったので

上げておきたい。


1、近代医療は健康、長寿に効いているか?

  医師がストライキした期間に死亡率が下がったという報告があった。
  
  検査漬けによる放射線被爆で死亡率を上げているという報告もある。

2、民間療法の隆盛は近代医学に対する不満ではないのか?

  (病・疾病の問題/戦略の違い)

 それならその不満解消に対する方法があるのではないか。




 医療システムの充実で健康長寿を計ろうとしても

限界があるといわれている。

このフォーラムでも医療システムではない点について

取り上げてもらいたいと思う。

報道のありようも、医療からの提言もあるのではないか。




会場で本を購入した。

パネルディスカッションでコーディネーターを務めた

信毎編集委員の飯島裕一氏が執筆した本だ。

健康不安社会を生きる (岩波新書)
健康不安社会を生きる (岩波新書)
飯島 裕一



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